趣旨

現代の私たちの食生活や食文化において「ガストロノミー」という言葉は社会の重要な概念として定着しつつあります。美食家やシェフが＜美食術＞の意味で使うだけでなく、国・都市や地域の食文化と人々の関係を示す言葉としても広く使用されています。
本フォーラムでは、そのガストロノミーの歴史と発展について辻静雄料理教育研究所所長の八木尚子さんにご講演をいただき、その後フィールドの異なる3人のフードツーリズム研究者との「ガストロノミーとフードツーリズム」をテーマとしたフォーラムを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
（本フォーラムはJSPS科研費24611027の助成を受けたものです）

基調講演

• 「ガストロノミーの誕生と発展
• ─ なぜフランスにガストロノミーは生まれたのか」
• 　　　　　八木尚子氏（辻静雄料理教育研究所所長）

パネルディスカッション

• 「ガストロノミーとフードツーリズム」
• 　　　パネリスト　
• 　　　　　八木尚子氏
• 　　　　　尾家建生:大阪府立大学観光産業戦略研究所客員研究員
• 　　　　　玉置桃子:関西外国語大学外国語学部准教授

●問い合わせ先
大阪観光大学庶務課フードツーリズム研究会事務局
〒590-0493大阪府泉南郡熊取町大久保南5-3-1
TEL072-453-8222FAX 072-453-1451
E-mail jimu@foodtourism.jp

主催

• フードツーリズム研究会
• 大阪観光大学
• 一般社団法人大阪外食産業協会

共催

• 追手門学院大学地域文化創造機構
• 大阪府立大学２１世紀科学研究機構観光産業戦略研究所

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