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東アジア美食・文化・観光国際フォーラム2018

フォトレポート

8月17日、大阪府立大学i-siteなんばにおいて、東アジア美食・文化・観光国際フォーラム 大阪2018 を開催しました。
韓国と中国から約30名の研究者と実業家をお招きし、日本からの参加者も合わせて約100名のフォーラムになりました。
日中韓の食文化と観光を考える大変良い機会になり、昨年のソウル大会に引き続き、交流と親睦の機会となりました。

参加者速報:フォーラム106名、交流会82名

シンポジュム

基調講演シンポジュム会場の風景会場の風景

研究発表シンポジュウム

フォーラムテーマ「伝統料理(郷土料理)とツーリズム」

本フォーラムは、日本・韓国・中国の3ヶ国を中心とした東アジア地域のガストロノミー(美食)、カルチャーとツーリズムを通じた交流と活性化を目的として発足。観光・食文化・外食の研究者、教育者、経営者のエキスパートと美食家が参集し、東アジアの繁栄に寄与することを目標として、第1回は2017年7月1日にソウルで開催され、第2回をこのたび大阪で開催いたします。

2018年
8月17日(金)
フォーラム: 13301745 参加料1,000円(学生500円)
  会: 18302000 4,000
会 場: 大阪府立大学‐I siteなんば2階 カンファレンスルーム
(大阪市浪速区敷津東2丁目141 南海なんば第1ビル)
定 員: 120名(内、韓国・中国からの参加者30名を含む)
主 催: 日本フードツーリズム学会 社団法人韓国美食協会
協 賛: 江戸三・大和屋、大東倶楽部、追手門学院大学 北摂総合研究所、高麗貿易株式会社、がんこフードサービス株式会社
共 催: 公立大学法人大阪府立大学 観光産業戦略研究所(開設10周年記念事業) 大阪観光大学 大阪国際フォーラム

詳しくはPDFをダウンロードください!f20180817.pdf

《プログラム》

  • 基調講演

片岡 究 氏( オイシージャパン株式会社代表取締役)インバウンド フードプロデューサー
《プロフィール》
幼少時より海外へ強い関心を持ち、手に職をつけ世界を廻るため飲食業界へ。(調理師免許保持)様々な店舗にて調理、店舗運営、マーケティング企画・開発責任者を経験しながらアジアを中心にバックパッカーとして旅をする。2007年、撤退寸前の飲食店舗を再建すべく、インバウンド誘致と現場改革に関わり、僅か1年で前年比売上最大400%UPを実現。2011年株式会社インテージア設立。飲食店様向けインバウンド誘致サポートサービス【Oicee!! Japan~美味しい日本~】を通じ独自のマーケティング・現場プロデュースを実施。売上を急増する店舗が続出している。集客数は年間20万人を突破。現在では、訪日観光客をあたたかく受け入れられる店舗を日本全国に増やすため、教育事業にも積極的に取り組んでいる。
 公式サイト:http://www.oicee.jp

  • 研究発表

1)村上喜郁氏(追手門学院大学経営学部 准教授)「大阪の伝統料理とインバウンド」
2)張・ジヨン氏(祥明大學校 博士課程)「フードスタイリングの視覚的効果」
3)李 苗苗氏 (韓国忠北大學校 博士課程)「中国の食文化と八大料理」

  • シンポジウム

「伝統料理とインバウンド振興」
モデレーター・中村忠司氏(大阪観光大学 教授)と、上記発表者らによるパネルディスカッション

《交流会案内》

シンポジウム終了後に、日韓中の参加者が集う交流会を行います。
ぜひ、ご参加ください(事前予約が必要です)。
時 間 18:30~20:00
参加費 4,000円
会 場 I-siteなんば 2F ホールA

《お申込み方法》

Eメールで event@foodtourism.jp へお申し込みください。
件名を「フォーラム参加申込」とし、氏名、連絡先、所属を明記の上、ご送信ください。交流会への参加を希望される方は、その旨を明記してください。

《お問合せ先》

日本フードツーリズム学会事務局(大阪観光大学内)
jimu@foodtourism.jp

《案内フライヤー》

詳しくはPDFをダウンロードください!f20180817.pdf

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