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日本フードツーリズム学会 研究大会 :研究報告会

日本フードツーリズム学会 第4回研究大

概要

 下記のとおり、日本フードツーリズム学会の第4回研究大会を開催します。
日本フードツーリズム学会第4回研究大会チラシはこちらLinkIconJFTS学会第4回大会

■日 時: 202225日(土)13:0017:00
会 場: ハイブリッド 開催( ZOOM、中央電気 倶楽部)
    非会員はオンライのみ
参加費:無料(研究報告のみ:非会員は対象外)
申込み:下記 URLからお申し込みください。
https://forms.gle/Q1kpsh2tV8vYLbqG6

■主催:日本フードツーリズム学会

■プログラム
研究大会の:詳細はこちらLinkIconJFTS第4回大会プログラム
12:40 開場
13:00 開会挨拶 日本フードツーリズム学会会長 中村忠司(東京経済大学教授)
13:05 研究報告

15:30 基調講演
『美食観光都市サン・セバスティアン、その成り立ちに迫る』
山口純子氏:美食プロデューサー:スペイン在住
【講演趣旨】
この数年で美味しい町として名前があげられるようになったスペインはバスク地方にあるサンセバスチャン。バスクチーズケーキにピンチョスとこの流行は日本だけではなく世界レベルといえるでしょう。しかしながら、サンセバスチャンは150年以上の歴史を誇る観光都市なのです。こうしたことを踏まえて、サンセバスチャンが美食観光都市として美食家たちのメッカになるまでの成り立ちを解説していきます。
【講師プロフィール】
1995年からスペイン在住。「バスク美食倶楽部」というブランドでサン・セバスティアンをはじめ、バスク地方やスペインの美食最新情報を発信。テレビや雑誌のコーディネートや美食ガイドとして年間多くの日本人をアテンドする。近年では企業や行政の視察だけではなく、政府関係プロジェクトに美食関連のアドバイザーとして参画。2016年サン・セバスティアン栄誉市民候補。共著に『スペイン美・食の旅、バスク・ナバーラ』。2020年バスククリナリーセンター美食観光コース修了。現在はバルセロナクリナリーハブで美食コミュニケーションのマスターコースを学ぶ。


17:40 閉会挨拶 日本フードツーリズム学会副会長 村上喜郁(追手門学院大学教授)
17:50 終了

日本フードツーリズム学会 第3回研究大

概要

 下記のとおり、日本フードツーリズム学会の第3回研究大会を開催します。
日本フードツーリズム学会第3回研究大会チラシはこちらLinkIconJFTS学会第3回大会

■日時:2021年2月20日(土)13:30~17:30

会場 オンライン(ZOOM)にて開催
(参加申込者にメールでURL、パスコードを前日にご案内)
参加費 無料(非会員の方も参加可能)
参加申込 2021218日までにQRコードか URLからお申し込みください。
https://forms.gle/wz4V4YjBivoHR3ZJ6
■主催:日本フードツーリズム学会

■プログラム
研究大会
12:40 開場
13:00 開会挨拶 日本フードツーリズム学会会長 中村忠司(東京経済大学教授)
13:10 特別講演 演題「フードスタディーズとツーリズム」 
講師 田中愛子氏 元大阪樟蔭女子大学教授、Aiko Tanakaクリナリースクール校長
[講演趣旨] フードスタディーズとは、グローバル化する食のサスティナビリティーを学際的な立場で議論する新しい学問体系です。その学びが新しい観光資源を導きます。是非、フードスタディーズについて考えてみましょう。
[プロフィール] 
2009年活動理念[食卓のフィロソフィー」を発表、食育ハーブガーデン協会設立。その後、大阪樟蔭女子大学教授に就任。「フードスタディーズ コース」を高校、大学に創設し、人気のコースとなる。世界各地のフードスタディーズ学会において、日本料理の魅力を伝える活動をしている。
2018年食卓の上のフィロソフィーを基軸にマレーシア投資銀行と提携、食を通して持続可能な社会のためのホテルプロジェクトを推進する。
2019SDGsの官民連携による実践の研究会 FSRI を立ち上げる。食とSDGsの深い関連性をリサーチしながら、持続可能な社会の実現に向けて活動している。
2020年イギリスオックスフォード大学ハーブ&スパイスシンポジウムにて実生の柚子の研究発表、AAS-in-Asia学会で神戸の食について研究発表。
大阪泉佐野市においてフードスタディーズによる地域活性化を進めている。

14:10 休憩
14:20 研究分科会報告 
① 日本における「中華料理」と「中国料理」―池袋中華街の形成を辿って、
②「泉州地域における農産物のブランド化とフードツーリズム」
15:00 研究発表 5名
①フードツーリズムにおけるビーガン料理と精進料理
村山 誠一郎
②コロナ禍におけるオンライン・フードツーリズムの形成と課題
:地域特産品の事前購入を条件とするツアーに着目して
和栗 隆史
③食による地域価値創造:西宮市の都市文化と日本酒・スイーツを事例として
小川 雅司
④ふくしま餃子の観光化
初澤 敏生
⑤尼崎市地域ブランド創出について:伝統野菜の活用と潜在力の醸成
傍嶋 則之
研究発表会[要旨]pdfのダウンロードはこちらをクリック LinkIcon【JFTS】 第3回研究発表会 要旨.pdf
17:40 閉会挨拶 日本フードツーリズム学会副会長 村上喜郁(追手門学院大学教授)
17:50 終了

日本フードツーリズム学会 第2回研究発表会

概要

 下記のとおり、日本フードツーリズム学会の第2回研究発表会を開催します。
日本フードツーリズム学会第2回研究発表会チラシはこちらLinkIcon

■日時:2020年2月22日(土)13:30~18:20(受付:13:00~)
■場所:大阪府立大学 I-siteなんば 2F S1会議室
■主催:日本フードツーリズム学会
 共催:大阪府立大学観光産業戦略研究所、大阪観光大学

■プログラム
【Ⅰ部】講演会 [13:30~14:30]
 「現代イタリア人の食のこだわりとエノガストロノミックツーリズム」
   玉置桃子氏(関西外国語大学外国語学部准教授)
【Ⅱ部】報告会 [14:30~15:30]
 「フーディーズ研究会」
   研究会メンバー(和栗隆史・井上朋子・中村忠司・坊農文・立花尚子・尾家建生)
【Ⅲ部】研究発表会[15:40~18:20] 学会会員のみ参加可能
 ①和栗隆史「日本における娯楽的フードメディアの変遷に関する予備的考察」
 ②李娜「地域の食文化とアイデンティティの関係に関する研究動向」
 ③坊農文「観光における食に関する体系的研究の動向-Greg Richards, Tourism and Gastronomy 第1章」
 ④近藤政幸「”大地の芸術祭”が魚沼生産者に与えた影響~アートのまなざしで目覚めた雪国食」
 ⑤小畑博正「サン・セバスチャンの美食戦略」

日本フードリーリズム学会 第2回研究発表会(2/22)発表者募集のご案内。

 下記のとおり、日本フードツーリズム学会第2回研究大会(午前:理事会、午後:講演および研究発表会)を2020年2月22日(土)に大阪府立大学I-siteなんばにおいて開催します。
つきましては、研究発表会における発表者を以下の要領で募集いたしますので、発表を希望される会員は奮ってご応募下さい。

日本フードツーリズム学会第2回研究発表会
・募集の案内:チラシはこちらLinkIconJFTS発表会応募案内.pdf
・応募規定:チラシはこちらLinkIconJFTS応募規定.pdf
・応募書WORD:チラシはこちらJFTS応募書.word

日本フードツーリズム学会 第1回研究発表会

概要

 下記のとおり、日本フードツーリズム学会の第1回研究発表会を開催しました。
午前の部では、当学会特別顧問の橋爪紳也教授より「フードツーリズムと地域創生」と題して基調講演をしていただきました。研究発表会には、学会員以外の方も参加で、延べ35名と盛況でした。
日本フードツーリズム学会第1回研究発表会チラシはこちらLinkIconJFTSno1190302.pdf

■日時:2019年3月2日(土)10:30~17:00(受付:10:00~)
■場所:大阪府立大学 I-siteなんば 2F S1会議室
■主催:日本フードツーリズム学会
 共催:大阪府立大学観光産業戦略研究所、大阪観光大学

■プログラム
【午前の部】10:30~12:20(受付:10:00~)
○開会あいさつ 
○基調講演 10:35~11:15
 「フードツーリズムと地域創生」
○研究報告会
・フードトレイル分科会活動報告 11:20~12:20 (報告40分、質疑20分)
【午後の部】13:20~17:00
○研究発表(報告15分、質疑15分)13:20~16:00
○うらなんばセミナー16:00~16:55
○閉会あいさつ

日本フードツーリズム学会第1回研究発表会を開催。2019.3.2


はじめての発表会でしたが、盛況でした。
(延べ35名の参加)

基調講演

「フードツーリズムと地域創生」

講演者:橋爪紳也氏

(当学会特別顧問)大阪府立大学研究推進機構特別教授
大阪府立大学観光産業戦略研究所長
大阪府特別顧問/大阪市特別顧問

フードトレイル分科会活動報告


発表者:李美花(大阪成蹊大学)、中子冨貴子(公立小松大学)、尾家建生(大阪府立大学)

研究発表(報告15分、質疑15分)

【午後の部】13:20~17:00
○研究発表(報告15分、質疑15分)13:20~16:00
・研究発表1「信濃川と日本海を結ぶ“潟”の食文化と歴史」近藤政幸(新潟経営大学)
・研究発表2「抹茶(Matcha)のグローバル化に伴う翻訳のあり方」佐藤晶子(大阪観光大学)
・研究発表3「宿坊における「寺ごはん」の打ち出し方に関する伝統と創造―テキストマイニングによる分析を通じてー」和栗隆史(大阪府立大学大学院博士前期課程)
・研究発表4「地域戦略としてのガストロノミーツーリズム」尾家建生(大阪府立大学)
・研究発表5「愛知県知多半島ブランド創出の動きについて」傍嶋則之(星城大学)

「信濃川と日本海を結ぶ“潟”の食文化と歴史」近藤政幸(新潟経営大学)

「抹茶(Matcha)のグローバル化に伴う翻訳のあり方」佐藤晶子(大阪観光大学)

「宿坊における「寺ごはん」の打ち出し方に関する伝統と創造―テキストマイニングによる分析を通じてー」和栗隆史(大阪府立大学大学院博士前期課程)

「地域戦略としてのガストロノミーツーリズム」尾家建生(大阪府立大学)

「愛知県知多半島ブランド創出の動きについて」傍嶋則之(星城大学)

うらなんばセミナー&ツアー

講師:森なおみ 氏(株式会社インリージョン、関西ワイナリー協会事務局長)

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■申込方法:下記の内容を記載の上、申込先まで、E-mailにてお申し込みください。

・お名前(ふりがな)・ご所属・住所・電話番号・E-mailアドレス
※本学会の会員でご所属に変更がなければ、お名前だけで結構です。個人情報は、本学会での連絡に使用します。お名前とご所属のみ、当日の参加者名簿に記載させていただきます。
■申込先:大阪観光大学日本フードツーリズム学会事務局
E-mail:jimu@foodtourism.jp
■参加費:無料

■会場:大阪府立大学I-siteなんば2FS1会議室
【交通アクセス】
南海電鉄「なんば駅(中央出口)」下車、南海線東側の道を南へ約800m、徒歩約12分
地下鉄御堂筋線「なんば駅(5号出口)」下車、南へ約1,000m、徒歩約15分
地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅(1番出口)」下車、東へ約450m、徒歩約7分
地下鉄堺筋線「恵美須町駅(1-B出口)」下車、西へ約450m、徒歩約7分、南海電鉄高野線「今宮戎駅」下車、北へ420m、徒歩約6分

発表者募集(締め切りました)

 下記の通り、第1回研究報告会を開催します。発表を希望する会員は、締切日までに事務局までご連絡ください。皆さん奮ってのご応募をお待ちしています。

■研究報告の発表者募集
・応募資格:日本フードツーリズム学会 会員
・応募締切:平成31年1月25日(金)17時まで
・応募方法:事務局までメールにて、報告者名、タイトル、概要(200字程度)を連絡。
・その他:発表後は『年報』に掲載するため、4頁または8頁に研究成果をまとめること。当日の報告資料は発表者が各自でコピーし、当日持参すること。
■申込先:大阪観光大学 日本フードツーリズム学会事務局
 E-mail:jimu@foodtourism.jp

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