食と観光の新たな領域を切り開く。

科学研究費の成果発表コーナー

当研究会では、尾家建生を研究代表者とする研究チーム(玉置桃子、村上喜郁)が、「ガストロノミーを基本概念とするフード・ツーリズム開発の研究」をテーマとして、科学研究費(基盤(C)2012年4月1日~2015年3月31日)を獲得しました。本HPでは、その研究成果の研究論文と学会発表の情報を一般に向け発信しています。

 2012.4.1-2015.3.31

「ガストロノミーを基本概念とするフード・ツーリズム開発の研究」

研究代表:尾家建生
研究チーム:玉置桃子、村上喜郁

科研費での全研究実績がKAKENサイトに掲載されました。KAKENサイトの全研究実績LinkIcon

〔研究論文〕(計17件)

①尾家建生、フードツーリズムにおけるレストランの役割―庄内地域のレストラン調査と「食の都」の形成―、観光研究、査読有、26-2、2015(予定)
②尾家建生、美食都市とフードツーリズムの形成、大阪観光大学紀要、第15号、2015、71-77 LinkIconpdfはこちら
③尾家建生、フードツーリズムに見る観光動機と観光アトラクション―その基本構造とガストロノミー、観光学術学会第3回大会発表要旨集、査読無、2014、60-61
④尾家建生、フードツーリズム―観光まちづくりの原動力、観光とまちづくり、査読無、通巻514号、2014、42-45
⑤尾家建生、玉置桃子、村上喜郁、ガストロノミーとフードツーリズム開発、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No29、2014、97-100
⑥玉置桃子、イタリアにおける農産物の地理的表示の保護制度とツーリズムの関係性―トスカーナ州キャンティ、シエナ地方を事例にして、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No29、2014、393-396
⑦玉置桃子、イタリアにおける現代のガストロノミーに係る考察、関西外国語大学研究論集、査読有、第100号、2014、221-235
⑧村上喜郁、ご当地グルメによる地域振興における組織間ネットワーク―静岡県富士宮市の事例を中心として、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No29、2014、177-180
⑨尾家建生、農家レストランにおける場所感とツーリズム、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No28、2013、85-88
⑩尾家建生、観光アトラクションの基礎的研究、査読有、観光学評論、第1巻、2013、95-106
⑪尾家建生、ガストロノミーの現代的意義、大阪観光大学紀要、査読無、第13号、2013、189-192 LinkIconpdfはこちら
⑫玉置桃子、イタリアにおける観光のガストロノミーの概念について、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No28、2013、93-96
⑬村上喜郁、B級ご当地グルメのブランド戦略、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No28、2013、101-103
⑭尾家建生、玉置桃子、村上喜郁他、フード・ツーリズム研究―関西における食と観光の関係性と競争優位性、観光研究、査読無、25-2、2013、59-62
⑮尾家建生、フード・ツーリズムの観光ポテンシャル―関西における調査と考察、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No27、2012、193-196
⑯玉置桃子、観光におけるガストロノミーに関する考察-イタリアのガストロノミーを事例に、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No27、2012、61-64
⑰村上喜郁、フードツーリズムにおける差別化要因としてのガストロノミー―都市型と地方型を軸に、日本観光研究学会全国大会論文集、査読無、No27、2012、193-196

〔学会発表〕(計11件)

①尾家建生、フードツーリズムに見る観光動機と観光アトラクション―その基本構造とガストロノミー、観光学術学会第3回大会、京都文教大学、2014年7月6日
②尾家建生、玉置桃子、村上喜郁、ガストロノミーとフードツーリズム開発、日本観光研究学会全国大会、大阪府立大学、2014年12月7日
③玉置桃子、イタリアにおける農産物の地理的表示の保護制度とツーリズムの関係性―トスカーナ州キャンティ、シエナ地方を事例にして、日本観光研究学会全国大会、大阪府立大学、2014年12月7日
④村上喜郁、ご当地グルメによる地域振興における組織間ネットワーク―静岡県富士宮市の事例を中心として、日本観光研究学会全国大会、大阪府立大学、2014年12月7日
⑤玉置桃子、イタリアにおけるツーリズムの形態―食文化とソーシャルメディアの発達、日本国際観光学会第18回全国大会、帝京平成大学、2014年10月25日
⑥尾家建生、農家レストランにおける場所感とツーリズム、日本観光研究学会全国大会、松蔭大学、2013年12月8日
⑦玉置桃子、イタリアにおける観光のガストロノミーの概念について、日本観光研究学会全国大会、松蔭大学、2013年12月8日
⑧村上喜郁、B級ご当地グルメのブランド戦略、日本観光研究学会全国大会、松蔭大学、2013年12月8日
⑨尾家建生、フード・ツーリズムの観光ポテンシャル―関西における調査と考察、日本観光研究学会全国大会、宮城大学、No27、2012年12月7日
⑩玉置桃子、観光におけるガストロノミーに関する考察-イタリアのガストロノミーを事例に、日本観光研究学会全国大会、宮城大学、No27、2012年12月7日
⑪村上喜郁、フードツーリズムにおける差別化要因としてのガストロノミー―都市型と地方型を軸に、日本観光研究学会全国大会、宮城大学、No27、2012年12月7日

科学研究費(略称:科研費)とは・・・

 科研費は、人文・社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビュー(専門分野の近い複数の研究者による審査)による審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。((独)日本学術振興会HPより)

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